KsGMap では、自由にマーカーを設置することができます。
さまざまな色、形、大きさのマーカーを同時に表示させることができ、より効果的かつ独創的にマップ情報をユーザーに提供することができます。
Google と同じマーカーを使う場合と、KsGMap のサイトで配布しているセンターマーカーを利用する場合は、サンプルと同じものをそのまま使って問題ありません。
【種類】 |
マーカーの種類を指定します。 マーカーの種類は ksgmap_marker_key で指定したデータキーの値が入ります。 ksgmap_marker_key が icon の場合 <item … icon="ICON_A" …> の ICON_A です。 値は基本的に何でも可能ですが、半角英数字を推奨します。特に先頭に _ が付くのは将来的に KsGMap内部が利用する値とバッティングする可能性があるので、なるべく避けて下さい。 マーカーが 1種類 の場合は後述する _default にそのマーカーの情報を記述して下さい。 また種類には以下のように予約されているものがあります。
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【アイコンファイル名】 |
そのマーカーのファイル名を指定します。 マーカーにA、B、C といった値が入る場合は、その部分を %count% にして下さい。 例:./image/marker%count%.png Aの場合 ./image/markerA.png ヒント:表示頻度の低いマーカーでも、後ろ方のアルファベットが入りますので、同じ数だけ、マーカーを作成しておいて下さい。 |
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【アイコンの影のファイル名】 | マーカーの影のファイル名を指定します。 | ||||||
【付加する文字】 |
マーカーに表示するA、B、Cや1、2、3などを指定します。 半角英数字で、1文字毎にカンマで区切って下さい。一番左はしない場合(例えばZなど)用で、その次から1番目、2番目となります。 ![]() |
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【アイコン幅】 【アイコン高さ】 【アイコン影幅】 【アイコン影高さ】 |
アイコンとアイコンの影の幅と高さをピクセル数で指定します。 | ||||||
【アイコンのアンカー位置X】 【アイコンのアンカー位置Y】 【情報ウィンドウのアンカー位置X】 【情報ウィンドウのアンカー影位置Y】 |
アイコンのアンカー位置(座標の位置、通常マーカーの足の先)と情報ウィンドウのアンカー位置(情報ウィンドウが吹き出す場所)を指定します。左上が基点となります。 |
アイテムナビの各アイテムの先頭のアルファベットのテキストを、マーカー画像に変更することができます。
通常のマーカーを指定する際に、下記のコードも併せて指定します。【種類】と【付加する文字】は、対応するマーカーと同じにします。
マーカーと同じ画像を使うこともできますが、マーカーが大きい場合は、小さい専用のマーカーを用意しておくことをお勧めします。