KsGMapのXMLフォーマットは下記のようにKsGMap情報(<ksgmapinfo>)、デザイン(<design>)、マップデータ(<mapdata>)の3層から成っています。
プラグインなどによって、拡張されることもありますが、基本フォーマットは下記の通りです。
〔マップ/サイト名〕 |
XMLファイルのマップの名称、もしくはサイト名を記述して下さい。 地域別や種類別など分類されている場合は、マップ名 - 分類名(例:映画館マップ - 東京都)と記述することを推奨します。 |
〔マップ/サイトURL〕 | XMLファイルのマップの、もしくはサイトのURL記述して下さい。 |
〔作者名〕 | XMLファイル作成者の名前(ハンドル可)を記述して下さい。 |
〔制作ソフト〕 |
XMLファイルを作成した、KsGMap専用もしくはKsGMap形式対応ソフト名が入ります。 エディタなどで作成した場合はこの項目は省略して下さい。 |
〔作成日〕![]() |
XMLファイルの作成日を記述して下さい。 記述方法は、日付の記述方法 をご覧下さい。 日付のみ、もしくは日付と時刻を指定します。 |
〔最終更新日〕![]() |
XMLファイルの更新日付を記述して下さい。 記述方法は、日付の記述方法 をご覧下さい。 日付のみ、もしくは日付と時刻を指定します。 |
テンプレート |
テンプレートが入ります。 詳しくは『情報ウィンドウのカスタマイズ - テンプレート』をご覧下さい。 |
カテゴリデータ |
カテゴリデータが入ります。 詳しくは『XMLデータの記述方法 - カテゴリデータ』をご覧下さい。 |
アイテムデータ |
アイテムデータが入ります。 詳しくは『XMLデータの記述方法 - アイテムデータ』をご覧下さい。 |
W3Cの日付フォーマットを推奨します。
以下、年YYYY、月MM、日DD 時hh、分mm、秒ss と表記します。
日付は4桁、それ以外は2桁(10未満は先頭に0を付加)です。
(フォーマットには複数種類がありますが、代表的な2種類を掲載します)
種類 | フォーマット | 例 |
---|---|---|
日付 | YYYY-MM-DD | 2005-12-05 |
日付+時刻 | YYYY-MM-DDThh:mm:ss+09:00 | 2005-12-05T20:30:05+09:00 |
日付+時刻は、日付と時刻の間にアルファベットの T を入れます。
+09:00 はグリニッチ標準時との時差で、日本の場合は上記のように+09:00となります(なお、上記時刻は日本時間の20:30:05です)。日本以外の場合は調節してください。
詳しくはW3Cのドキュメント(日本語訳)をご覧下さい。
基本フォーマット以外に、プラグインなどで新しく書式が拡張されます。
KsGMap情報(<ksgmapinfo>~</ksgmapinfo>)に関連マップを定義します。
詳しくは、『マップナビゲーション プラグイン』ドキュメントをご覧下さい。